ドラマCD記念インタビュー5
- ikesuto
- 2017年11月20日
- 読了時間: 2分
桂白菊役 大橋隆昌さま

Q1.ご自身のキャラクターを演じられたいかがでしたか?
3人しかいない朗読劇シリーズから始まり、1年ぶりにまたこのキャラと出会えて嬉しかったです。
これまでは、ストーリーテラー的要素だったり、ツッコミ要因だったりとしたのですが、本作では力強く芯の通ったキャラクターとしてヒロイン千代鶴に寄り添い、想像していた以上に奥行きのある時間(物語)を過ごさせていただきました。
Q2.収録はどのように進んだのですか?
白菊として、やはりマイクの前で過ごす時間が朗読劇よりは格段に増えたなと(笑)。
スタジオで笑いの絶えない所は朗読劇と同じでもあるのですが、ドラマCD用の掘り下げられている脚本のおかげで「見え方・聴こえ方」も違うので、このタイトルでは今までにない密度の濃いエスプレッソのような丁寧な収録になったと思います。
Q3.本作の聴きどころを教えてください。
日頃、酷使された耳を癒してくれそうなやさしい時間が流れています。
ホテルの中庭のシーンでは、せせらぎや風の音。
どこか高級ホテルに滞在しているような気分も味わえるかと。
キャラクターは、どれも魅力的ですが、大橋自身「笑っている人が好き」なので、泰明と六友のバカでかく間抜けなアクションが、振り子のようにシリアスなシーンを引き立てている所もお気に入りです。
小松美恵さんの挿入歌も胸に沁みますよ。
Q4.最後に一言お願いいたします。
余韻を楽しむ、懐かしくも新しい作品になりました。
寝物語に相応しい作品が完成したかもしれません(笑)
みなさんの疲れた気持ちを、少しでも解すお役に立てれば嬉しく思います。
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